お知らせ
地鎮祭(地祭り)とは?
地鎮祭とは、、、?
一般的に、建物を建てる際に、
神様に工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。
「じちんさい」と読むほか「とこしづめのまつり」と読むこともあります。
略称として、地祭り「じまつり」と呼ぶ場合もあります。
実際の流れを、6項目に分けてご紹介いたします。
①建物を建てる土地に、神社より神主さんをお招きして地鎮祭をとりおこないます。
②祭壇には、米・塩・酒・水のほかに
海の幸・山の幸等をお供えします。
③祝詞をあげ、土地の四方向を鬼門の方角からお払いをして浄めます。
④そしてお施主様と工事責任者が、
最初に土地に鍬(くわ)や鋤(すき)を入れます。
⑤全ての儀式終了後に、
工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈るお神酒をいただきます。
⑥最後に上棟時に小屋にあげる御札や
基礎の下に埋める。鎮物(三種の神器)を神主さんから頂きます。
簡単ですが以上が流れとなります。
そしてもう一つ気になるのが、、
地鎮祭の日取りは、、、?
地鎮祭は慣例的には吉日を選んで行なわれることが多いです。
地鎮祭の日取りを決める際にいわゆる「地鎮祭の吉日」とされるのは、
大安、先勝、先負、友引の日です。
建売では経験の出来ない、注文住宅ならでは儀式となります。
弊社では今月既に2件執り行われております。
スタッフ一同、建築工事安全、建て主様御家族ののご多幸をお祈り申し上げます。